システムとは道具であり「与えられた目的を、確実に、効率良く実現させる」役割を担います。 良い道具を創るためには、まず「要(かなめ)」を見つけることが重要です。 億単位の大規模システムも、数百万単位のシステムも、必ず「要」と「枝葉」に分類できます。 枝葉とは、手足のようなものですから、単純な仕組みで想定した効果を得られることが望ましいのですが 往往にして、枝葉の凝った、複雑でわかりにくい、高価で的外れなシステムをよく見かけます。 要を見極め、創意工夫を重ね、簡素な枝葉で、的を射たシステムに仕上げることが、技術者の使命であり、 醍醐味ではないかと考えます。 弊社は、このようなことを常に意識しながら、情報システム構築の支援を行っているエンジニア集団です。
システム構築のため、弊社では様々な工程で支援を行っております。
発注者の要求を定義化する
要件定義を具現化する
わかりやすく、加工のしやすい情報群に纏める。
※高品質で使い勝手の良いシステムにするためにはデータベース設計が最も重要です。
他システム間の連携を設計する
機能を細分化し、役割を明確化する
製造過程で発生する様々な問題に対する調整と決定を行う
正常/異常シナリオを想定し、試験内容を設計する
システム切替前後でやるべきことを手順化する
移行設計に従った予行練習、機器撤去/据付/動作調整
安定稼働前後のシステム改修、増改造の窓口および取り纏め